インキュベーション支援室は、医療ヘルスケア領域の研究成果の社会実装を実現するために、
「Education」「Acceleration」「Incubation」の3つの支援によって、京大発ベンチャーの起業を支援します。
●医療ヘルスケア・イノベーション起業家人材育成プログラム「HiDEP」(Healthcare Innovation Design Entrepreneurship Program)
HiDEPは、臨床現場のニーズ起点で、医療機器、福祉機器等の創出を目指す教育プログラムです。約5ヶ月間のプログラムで、ゼロから医療機器開発、経営について学び、多種多様なバックグラウンドのチームメンバーと共に、ビジネスアイデアを創り上げます。
詳細 : https://ku-med-device.jp/hrd/hidep/
●HiDEP-advance
HiDEPに続くプログラムで、医療機器で最も開発難度の高い高度管理医療機器(クラスIV)製品を題材に、製品コンセプト設定からそれ以降の各プロセス(非臨床試験、臨床試験、治験、薬事申請など)について、実践的に学びます。
詳細 : https://ku-med-device.jp/hrd/hidep-a/
その他、皆様のご要望に応じて、学内外の教育プログラムをご紹介します。
KUMBLでは、ベンチャーの起業、成長促進のため、種々の講演会(起業家、VC等)やセミナー(知財、ファイナンス等)を開催しています。
●例
KUMBLは、ベンチャーの入居施設「イノベーションハブ京都(IHK)」を運営しています。
IHKは、メールボックスから個室のラボまで、ベンチャーの成長ステージに合わせた種々のお部屋をご用意し、共通機器室や動物実験施設も備えております。
詳細 : http://www.ihk.med.kyoto-u.ac.jp/
●相談窓口
起業に関するご相談は、こちらまで。
インキュベーション推進室(IHK担当)
・電話 : 075-753-4387
・Eメール : mail@ihk.med.kyoto-u.ac.jp