研究実務支援

Research practice support
●学内向けページ

MTA : 研究試料をバイオリソースバンクから受け入れたい

Addgene

  • ❶ウェブサイトからオンライン注文をしてください。または、販売代理店にご注文ください。
    https://www.addgene.org/
  • ❷ご注文後、マテリアル概要書(Addgene入手用)をダウンロードし、必要事項をご記入の上、KUMBL・MTA担当までメールでお送りください。
  • ❸Addgeneより直接KUMBLに電子認証依頼の通知が入りますので、締結手続きを進めます。
  • ※注 医学研究科、医学部附属病院からのオーダーについては所属機関名の英語を”Kyoto University Graduate School of Medicine”もしくは”Kyoto University Hospital”としてください。大学院生、外部研究員等の方は研究責任者(PI)もしくは直接指導を受けられている教員の名前にてご注文ください。
●主な規定内容 <ご確認ください>
  • ・マテリアルは入手機関においてのみ使用可。
    且つ、入手した研究者、またはその直属の研究者の指導下にある研究者の研究室においてのみ使用可。
  • ・寄託者の同意無く、大学外の第三者に移転不可。

理研BRC

※2025年3月31日をもちまして、MMCを介した申請の受付を終了しました。

4月1日以降の手続き方法については、以下のとおりです。  

RIKENBRC「機関包括契約による迅速な提供」にアクセスしお手続きください。
機関長の押印は必要ありません。

 

・必要事項記入済みの提供申込書を理研BRCに送られる際に各部局のMTA担当部署(下表参照)をccに入れてください。

・提供申込書に記載頂く生物遺伝資源提供包括同意書「理研BRC稟議文書番号」はKUMBL・MTA担当者へお問い合わせ下さい。

 

※ご質問等ございましたらKUMBL・MTA担当者へお問い合わせ下さい。
※マテリアルによっては別途、機関長の署名を要求される書式の提出が必要なものがあります。


※包括契約下でない、従来通りの提供申込(「生物遺伝資源提供同意書」を用い、都度、部局長の押印をする)も受け付けられます。


●主な規定内容 <ご確認ください>
・研究成果等を発表する際は、Materials and Methods等に、本件リソースが文部科学省ナショナルバイオリソースプロジェクトを介して、理研BRCから提供されたことを明示し、その発表の情報を送付。
理研BRCは、その発表および成果の情報を公開できる。
・リソースは、MTAに記載の課題に携わる共同研究者が同一の範囲内で利用可。
ただし、共同研究者を含む第三者への転売又は譲渡、上記以外の第三者に利用させることはできない。
・企業との共同研究など営利目的の研究に使用する場合は別途同意書を締結する。

 

●各部局のMTA担当部署
(記載のない部局で担当部署が不明の場合はKUMBL・MTA担当者へお問い合わせ下さい)
 

部局名

担当部署

メールアドレス(*を@にご変更ください)

理学研究科・理学部

北部構内事務部 管理課研究推進掛

 a60kenkyusuishin*mail2.adm.kyoto-u.ac.jp

医学研究科・医学部

「医学領域」産学連携推進機構

 mta*contracts.med.kyoto-u.ac.jp

薬学研究科・薬学部

南西地区共通事務部
研究協力課産学連携受入掛

 a50sanrenukeire*mail2.adm.kyoto-u.ac.jp

工学研究科・工学部

桂地区(工学研究科)事務部学術協力課研究・国際支援掛

 090gkenkyo*mail2.adm.kyoto-u.ac.jp

農学研究科・農学部

北部構内事務部 管理課研究推進掛

 a60kenkyusuishin*mail2.adm.kyoto-u.ac.jp

生命科学研究科

本部構内(理系)共通事務部経理課研究支援掛

 a20gaibushikin*mail2.adm.kyoto-u.ac.jp

化学研究所

宇治地区事務部
研究協力課産学連携掛

 uji.extacc*mail2.adm.kyoto-u.ac.jp

生存圏研究所

宇治地区事務部
研究協力課産学連携掛

 uji.extacc*mail2.adm.kyoto-u.ac.jp

ヒト行動進化研究センター

ヒト行動進化研究センター研究助成掛

 420kenkyujosei*mail2.adm.kyoto-u.ac.jp

iPS細胞研究所

iPS細胞研究所医療応用推進室

 cira-keiyaku*cira.kyoto-u.ac.jp

医生物学研究所

南西地区共通事務部
研究協力課産学連携受入掛

 a50sanrenukeire*mail2.adm.kyoto-u.ac.jp

生態学研究センター

生態学研究センター経理掛

 620groupB*mail2.adm.kyoto-u.ac.jp

成長戦略本部

成長戦略本部  企画管理部  オペ レーション・マネジメント・オフィス  共創・イノベーション推進担当

 info*saci.kyoto-u.ac.jp

高等研究院
(物質-細胞統合システム拠点/ヒト生物学高等研究拠点含む)

人間・環境学研究科

吉田南構内共通事務部経理課外部資金掛

 a30gaibushikinukeire*mail2.adm.kyoto-u.ac.jp

医学部附属病院

「医学領域」産学連携推進機構

 mta*contracts.med.kyoto-u.ac.jp

 

ATCC (American Type Culture Collection)

本学は、包括MTAを締結しています。
したがいまして、個別にMTAを締結する必要はありませんが、本学とATCCが合意した使用条件に従うことが求められます。

●主な規定内容 <ご確認ください>
  • ・使用範囲
    研究目的でのみ使用することができ、商業的利用や人体への使用はできない。
  • ・移 転
    ATCC の書面による事前の承認なしには移転できない。 承認された場合でも移転先が受領者と同等の条件を守る必要がある。
    共同利用共通実験施設の共用試料として使用することはできない。
    学内での移転および使用したプロジェクトの記録を保持し、要求に応じてATCCに提供する。
    共同研究相手の研究者も、ATCCとMTAを締結しATCCから試料を入手する必要がある。
  • ・改変物など
    ATCCから入手した試料の改変物と非修飾派生物は、学内の施設以外では作成・使用してはならない。
    CROや共同研究者への改変物や非修飾派生物を移転は、非商業的利用のみを目的とし、移転相手がそのマテリアルをさらに移転しないことを書面で同意し、そのプロジェクトが終了した場合は返却や廃棄する場合のみに限られる。
    改変物は、公表後に、非商業的利用のためにその公表先の規則に従って移転することができる(書面でATCCに通知する必要あり)。

MMRRC (Mutant Mouse Resource & Research Centers)

KUMBLにてワンタイムMTAを締結しているため、試料によっては個別のMTA手続きが必要ない場合がありますが、受入れの際は管理上、マテリアル概要書(入手用)のご提出をお願いします。

●主な規定内容 <ご確認ください>
  • ・受領者は、KOMPマテリアルを営利機関またはその他の第三者に配布、販売、譲渡する権利/権限を有しておらず、書面による事前の承認なしにこれを行わないことを認め、同意する。