企業と大学の共同研究の形態は多岐に渡りますが、ここでは「研究室・研究者単位の共同研究」についてご紹介します。
研究室・研究者単位の共同研究は、企業等と大学が、相互に研究者、研究費、研究設備等を出し合い、担当教員・研究室との連携のもと、特定の研究テーマを設定して行う単発の共同研究です。
企業等との共同研究のプロジェクトの立ち上げを目指す場合、秘密保持を条件に(秘密保持契約を締結)、本学・企業それぞれが保有する研究上の機密情報を開示することで、より円滑・具体的に交渉が進められることがあります。
●担当部署:医学・病院構内共通事務部 外部資金受入掛
詳細は以下のページをご参照ください。
秘密保持契約:共同研究の立ち上げ検討(学内専用ページ)
期間や予算は研究者との協議によって決定します。
研究内容によって期間・予算は異なりますが、探索研究におけるフィジビリティ研究の場合、1年程度、200〜500万円が目安となります。
企業等との共同研究の結果生じた発明等については、発明等への貢献度に応じて原則企業等と本学が共有します。
●共同研究契約の手続き担当部署:医学・病院構内共通事務部 外部資金受入掛
詳細は以下のページをご参照ください。
共同研究関係(学内専用ページ)