日本ベーリンガーインゲルハイム株式会社(以下、NBI)は京都大学構内にベーリンガーインゲルハイム・ハブを2016年より開設し、産学の連携強化や人材育成などを目的とした数々の啓発活動を京都大学と連携して行ってきました。
今般、NBIは京都大学における創薬研究の拡大や創薬を目指した起業を含む研究の社会実装をさらに支援すべく、現在製薬業界において注目度の高いDrug Delivery System (以下、DDS)研究に焦点を当てたシンポジウムを開催いたします。
演者紹介:
秋吉 一成 先生
京都大学大学院工学研究科 高分子化学専攻 生体機能高分子研究室 教授
演題:バイオ医薬品DDSナノキャリア開発の最前線
山下 富義 先生
京都大学大学院薬学研究科 実践臨床薬学分野、薬品動態制御学分野 教授
演題:横断的創薬モダリティー技術としての標的指向化DDS
和田 耕一 先生
日本ベーリンガーインゲルハイム株式会社 神戸医薬研究所 所長
演題:ベーリンガーインゲルハイムの創薬戦略と革新的DDS技術への期待
この度MIPでは、将来への様々な不安や悩みを抱える学生さん、若手研究者の皆さまを対象として『新時代のキャリア形成相談会』を開催いたします。多岐に渡る進路選択のポイントを多様な経歴を有する講師陣にご講演いただくことで、皆様のキャリアを考える機会としていただければと思います。
さらに講演者との個別相談(少人数でのグループ・ミーティング)も開催いたします。
今後の進路に不安を抱えておられる学生/若手研究者の皆さまはぜひともお気軽にご参加いただければ幸いです。
お時間が合わない方にはアーカイブ配信いたします。ぜひご登録ください。
【開催日時】 2022 年6月21日(火)
第1部(セミナー)13:00~14:45(登録者にはアーカイブ配信あり)
第2部(個別相談会)15:00~16:30
【開催場所】 第1部:MIC棟1階セミナー室(Zoom併用)
オンサイト参加は先着15名程度とする。
第2部:申込者に個別に案内します。
本シンポジウムでは、臨床サンプルを活用した探索研究から臨床試験まで支援する、京都大学の創薬支援システムを事例も交えながらご紹介いたします。また、キーノートレクチャーとして、医学研究科免疫細胞生物学講座の上野英樹教授より、臨床サンプルを用いたヒト免疫学の最先端のご研究内容についてご講演頂きます。
アカデミアとの連携による探索研究および臨床試験にご関心のある企業の皆さまのご参加を、心よりお待ちしております。また、臨床サンプルのシングルセルレベルでの解析など、最先端機器を活用した疾患のシステムバイオロジー研究にご関心のあるアカデミアの研究者の皆さまも、奮ってご参加下さいませ。
2021年11月22日(月)~11月26日(金)に、「京都大学 x G4A Tokyo デジタルヘルスシンポジウム ~研究から社会実装への課題と打開の可能性~」をオンライン形式で開催いたしました。
(本イベントの詳細レポートが、オープンイノベーションに関するメディア「TOMORUBA」に掲載されましたので、ぜひご覧下さい:https://tomoruba.eiicon.net/articles/3181)
メディカルイノベーション大学院プログラム(MiP)と生物物理若手の会関西支部の共催で、「医薬学×生物物理 異分野交流セミナー」と題したセミナーを開催いたします。
開催概要
日時:2021年12月4日(土)13:00~16:30(17:45ごろまでセミナー後交流会を予定)
形式:Zoomウェビナー形式 ライブ配信(無料)
発表言語:日本語
参加登録:事前の申し込みをよろしくお願いいたします。
https://docs.google.com/forms/d/1kWqvA8Dm4DPC3H1aANsK9lwqCrMw0d3KfW8xlwMtorY/viewform?edit_requested=true
申込期限:12月3日
受付後、当日までにZoomウェビナーの招待URLと当日資料をメールにてお送りいたします。
〈対象〉メディカルイノベーション大学院プログラム履修生をはじめ、本セミナーに興味のある修士・博士課程の大学院生
研究助成公募
『Drug Discovery Beyond Borders
筋肉・骨・軟骨の難治性疾患の創薬への挑戦:新たな治療薬を患者さんへ届けよう』
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共催 京都大学オープンイノベーション機構
共催 京都大学医学研究科「医学領域」産学連携推進機構(KUMBL)
共催 日本ベーリンガーインゲルハイム株式会社
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【日時】
シンポジウム2021年11月25日(木)13:00~17:00
ポスタービューイングセッション11月22日(月)~11月26日(金)
【形式】
Zoomウェビナー形式ライブ配信およびONLINE CONF(オンラインカンファレンスシステム)
【参加費】
無料(事前登録制)
デジタルヘルス領域における産学連携の更なる推進に向け、「京都大学 x G4A Tokyo デジタルヘルスシンポジウム ~研究から社会実装への課題と打開の可能性~」と題し、シンポジウムとポスタービューイングを組み合わせたイベントを開催いたします。ポスタービューイングでは、学内研究者の皆様を対象に本イベントのポスター発表者を募集させて頂き、多くの方にご応募頂きましたので、京都大学における最新の知見共有を目的に、①RWD/RWE、②オンライン診療、③リモートモニタリング、④デジタル治療・診断支援ツール、⑤xR応用の5つのカテゴリで、研究者の研究内容を紹介します。
【タイトル】 『Drug Discovery Beyond Borders: Intractable Diseases related to Muscle, Bone and Cartilage』
(See English information ⇒
https://drive.google.com/file/d/1squNh8ccIUQ0RHzUjv3zpw74HbHJRTfj/view?usp=sharing)
【日時】 2021年11月9日18:00~20:00
【形式】 Zoomウェビナー形式 ライブ配信(無料、事前登録制)
【発表言語】 英語
日本ベーリンガーインゲルハイム株式会社(NBI)は京都大学構内にベーリンガーインゲルハイム・ハブを2016年より開設し、産学の連携強化や人材育成などを目的とした数々の啓発活動を京都大学大学院「医学領域」産学連携推進機構(KUMBL)と連携して行ってきました。今般、NBIとKUMBLは京都大学における創薬研究の拡大や創薬を目指した起業を含む研究の社会実装をさらに支援すべく、最先端の難治性疾患(筋肉・骨・軟骨)の創薬研究に焦点をあてたサイエンティフィック・セミナーを実施いたします。
本セミナーでは、京都大学で最先端の研究を展開されている2名の講師からご講演をいただき、また、ベーリンガーインゲルハイムからは本領域における創薬研究の現状や期待、課題などをお話いただきます。 この度の試みが、今後、京都大学における本分野の研究のさらなる発展と、その医療応用を目的とした事業会社とのパートナーリングや起業活動の促進といった社会実装に向けた活動に繋がることを心から期待しています。また、シンポジウムの最後にはこの分野での学内研究助成の告知もございますのでどうぞご期待ください。