京都大学医学研究科では、コロナ禍で脅かされる日常診療と教育現場の状況を改善するため
現在行われているプロジェクトについて4名の研究者による市民公開講座を開催いたします。
・「上気道手術中の新型コロナウイルス感染拡大予防対策」
山本典生(医学研究科 耳鼻咽喉科・頭頸部外科 准教授)
・「コロナ禍の弊害~眼科専門医の立場から医療における情報格差を見つめる~」
沼尚吾(医学研究科 眼科学教室 助教)
・「研究開発のどこに資金が必要なのか?~「細胞療法の新規開発基金」を例に~」
新井康之(医学部附属病院 細胞療法センター 助教)
・「”触れる”VR教材システムを用いたコロナ禍での次世代型医師養成への取組み」
山本憲(医学研究科 医学教育・国際化推進センター 講師)
いずれのプロジェクトも、医学研究科・附属病院として、コロナ禍においていかに患者さんのために高度な医療が提供できるか、
そして医療従事者をどのように育成していくかといった、京都大学だけの課題ではない重要な課題に対峙するものであり、
その成果を広く社会に応用していきたいという強い思いをもって進めております。
〇日時:2021年8月28日(土) 14時~16時
〇場所:オンライン開催(事前登録くださった方にzoomIDをご案内します)
〇お申込み方法・期限:
https://forms.gle/9z9F3YXbm9cfFvkw7
2021年8月27日(金)〆切
是非皆様お誘いあわせの上ご参加いただきますようよろしくお願いいたします。
これらのプロジェクトにつきましては、ミュージックセキュリティーズ社(MS社)のご協力のもと
MS社の提供する「セキュリテ寄付」にて研究大学に特化した寄附募集を行っています。
https://www.securite.jp/kifu
お問い合わせ先:
医学研究科「医学領域」産学連携推進機構
application@contracts.med.kyoto-u.ac.jp